七分丈のズボンがお店になかった?それなら作ってもらえばいいじゃない。
夏になり、ハーフパンツが洋服屋の店頭に並ぶようになりました。
一方でそれ以外の長さは、フルレングス(長ズボン)か、アンクル丈(足首)の二択程度しかなく、七分丈などの半端なものは限られている印象です。
しかし中には、ハーフパンツには抵抗があるけど長ズボンは暑い、という方もいるのではないでしょうか。
そんな時でも、長ズボンを裾上げして、七分丈まで切ってもらえる場合があります。
私は今回、ユニクロで裾上げしてもらいました。
夏向けのズボンを買いに行った
画像:Wikipedia
ユニクロのズボンは、価格の割に品質がいい。ということで愛用しています。
ちなみに最近では、ズボンのことをボトムスと言ったりパンツ *1と言ったりします。
詳しくはWikipediaを見て下さい。
好みの丈がなかった
近年のトレンドは半ズボンハーフパンツ。
しかし、私は膝下~七分丈くらいの物が欲しかった。
厳密に言えば、「ロールアップスリークォーターカーゴ」なるものはありました。
が、ダサかった。
好みの物がないなら自分で作ればいいじゃない
ということで、長ズボンフルレングスのパンツを購入して、裾上げしてもらうことにしました。
ただの裾上げじゃありません。超短くする裾上げです。
その旨を店員さんに伺うと可能とのことだったので、さっそく試着することにしました。
裾上げは無料
裾上げにかかる料金は元々のパンツの値段によりますが、1,990円以上の場合は無料です。
の真ん中辺りに載っています。*2
方法は通常と同じ
特別なことは何もありません。
試着室でズボンパンツを履き、「この辺りでお願いします」と切ってもらいたい場所を示せば、ピンで留めてもらえます。
意気揚々とレジに持って行きましょう。
支払いを済ませて、あとは待つだけです。
ちなみに、仕上がったズボンパンツを受け取る際に「裾上げで余った布をお持ち帰りしますか?」と聞かれたので頂きました。
結構長いので、折りたたんで鍋敷きとかに使えそうです。
肝心のパンツの仕上がりは大満足でした。
まずは聞いてみる
当初は、こんな変なこと頼む奴いるのかなー、と気になって止めようかと思いました。
しかし、ハーフパンツは履きたくない。
ダメもとで聞いてみると、嫌な顔一つせず丁寧に接客してくださいました。
ありがとうユニクロ!
*1:
イギリスでは「トラウザー」、北米とオーストラリアでは「パンツ」が日本のズボンに相当するそう。
下着は総称して「アンダーガーメント」「アンダーウェア」などと呼ばれるようです。
さらにその中の女性用の下着が「パンティー」、男性用の下着が「ボクサーショーツ」「ボクサーブリーフ」などと細分化されるようです。
この辺りは場所や時代にもよるので参考程度に考えて下さい。
*2:
今回の話とは関係ないですが、リンク先の最後に、
『お客様のご都合による返品、交換』
とあります。
裾上げしたもの返品出来るの?
と気になって調べました。
ユニクロ・ジーユー オンラインストアお客様窓口> 返品・返金・交換について
にありました。
オンラインストアの話ですが、
『※補正商品(裾上げ商品)も返品可能です』
と書かれています。
凄いですね。