prison & whiskey

Twitterは140秒の夢を見るか?

www.itmedia.co.jp

 

先日、米Twitterより上記の発表がされた。

 

従来30秒までしか投稿出来なかった動画が、140秒、つまり2分20秒までに拡大された、とのことです。

長けりゃいいってもんじゃない

私見ですが、Twitterは、短いことに価値が有るのだと思っています。

 

例えば全てのテレビCMが「2分まで作っていいよ」と言われたら、その分いい物が生まれるでしょうか。

 

15秒や30秒だからこそ、伝えたいことのエッセンスがギュッと詰まって、ひと目で視聴者を釘付けにさせるよう、試行錯誤されるのではないでしょうか。

 

そしてそこから、インパクトのあるものが生まれるのだと思います。

短い記事も読まないこんな世の中じゃ posion

www.gizmodo.jp

ギズモードの記事。

 

要約すると、およそ6割の人が、自分がリツイートしたニュースのリンク先を見ないのだとか。

 

現代には情報過多の時代です。情報があふれています。

 

そんな中、2分20秒の動画を最後まで観るでしょうか。

リンクされたニュースすら見ないのに。

長い動画ならYouTubeがある

もちろん、従来のように30秒以下で動画を貼り付ければいいだけの話です。

 

ですが、人は制限があれば、その制限をギリギリまで使ってしまう生き物だと思います。

 

個人的には、長いTwitterの動画を観るくらいなら、YouTubeを貼り付けてしまえばいいのに、と思ってしまいます。